【60代 資産運用】母の老後余剰資金100万円💰自分ならどんなPFを構成するか考える。

【60代 資産運用】母の老後余剰資金100万円💰自分ならどんなPFを構成するか考える。
ミルコ
ミルコ
社畜12年目にして、ようやく人生は有限であることに気づき、47歳でセミリタイア達成を目標にする男、ミルコです。

 

最近、母が老後資金100万円を

銀行の投資商品で運用中であることを知りました。

 

他人資本ですし(親ですが)、

商品の内容もわからないので何とも言えませんが、

一般的に銀行や証券会社の投資商品は手数料が鬼のように高く、手を出すものではないということは広く知られています。

実業家, ng - だめ ストックフォトと画像

 

(私も以前、保険会社から勧められた投資商品を積立てていました。

10年以内の解約は元本割れというリスク。

長い間自分の資金をホールドされた挙句、

運用成績は平均5〜7%だったのにも関わらず、7年目で解約した時にはマイナス6万円でした。

怒り 男 叫ぶ方には彼のスマートフォン - 怒り ストックフォトと画像

しかもその投資信託は信託手数料はおろか、組入銘柄もよくわかっておらず、

この利回りの信憑性も怪しい限りでした。)

 

今後もし、母が正気を取り戻し、この投資商品を解約したと仮定して、

その際、どのようなアドバイスができるか

 

また、いま現在自分60代だとすれば、

どのような投資戦略を立てるか

 

良い機会なので吟味してみました。

 

60代の資産運用 まずは投資の目的を明確化

夢や目標は何か

自分のために使える時間が豊富で悠々自適の60代、まずは

『夢』『目標』は何か

投資の目的を明確化させます。

 

『より多くの資産を家族に残したい』

そのためにリスクを承知で爆益を狙う方もいらっしゃるでしょうし、

『日々の生活に少しでも豊かさを感じたい』

そのために配当金を得て、生活支出にあてる方もいらっしゃると思います。

 

例えば、私の母の場合、

 姉と国内(北海道)旅行に行く

 家族で海外旅行に行く

という夢、目標があります。

シルエットに女性の帽子 - 老後 夢 ストックフォトと画像

この目的部分にアプローチするために何が必要

私は投資コンセプトの決定から入ります。

 

第2の人生における投資戦略

寿命を迎えるまでの期間が短いことが、最大のリスク

60代の投資において、最も大きなリスクは寿命を迎えるまでの期間です。

 

寿命を迎える前に形成した資産の取り崩し期に移行し、

それを消費に回すことを前提と捉えると、投資期間はさらに短くなります。

 

以下は、令和2年版 厚生労働白書の男女別 平均寿命と健康寿命の推移です。

 

引用:令和2年版 厚生労働白書

 

 

男性の平均寿命 80.98歳 

   健康寿命 72.14歳

女性の平均寿命 87.14歳

   健康寿命 74.79歳

 

私の母を例にあげると、今年65歳ですから、

健康面での寿命はあと9年。

 

つまり理想は、9年以内に形成した資産の取り崩しに移行するフェーズとなります。

 

インデックス投資か高配当ETFか

人生後半戦において最も避けるべきことは、必要以上にリスクを背負い損失を出して人生を終えることです。

それを前提に踏まえると、60代の投資においては、債券を組み入れた

 インデックス投資

 高配当ETF

の2つの選択肢が現実的ではないかと思います。

都市のシーンと株式市場の引用符の表示をガラスに反映します。 - 投資 ストックフォトと画像

個人的には米国高配当ETFが妥当と思料

個人的には、健康寿命が12年〜14年であることを考慮すると、

私は母に米国高配当ETFを薦めると思います。

 

つみたてNISAの非課税枠を利用し、インデックス投資を愚直につみたてていくのも手段の一つではありますが、

S&P500でも、約15年近く横ばいに推移した期間があります。

 

引用:投資の森

歴史上このような相場がある以上、

14年間、運悪く、このような長期の弱気相場にはまる可能性も払拭できず、

最悪、含み損を抱えて投資を終える羽目になりかねません。

ミルコ
ミルコ
60代はここからの取返しがきかない💦

そのため限られた時間のなか、

定期的に配当金という目に見える形で、

運用による複利の効果をより実感して欲しいという理由から、高配当ETFを選択します。

母に贈るポートフォリオ

債券ETF➕高配当ETF➕ヘルスケア関連ETF➕レバナス

 

✅ 構成銘柄

ティッカー 銘柄 配当利回り
AGG iシェアーズ コア米国総合債券ETF 2.14%
VYM バンガード・米国高配当株式ETF 2.83%
SPYD SPDR ポートフォリオ S&P500 4.01%
VHT バンガード・米国ヘルスケアセクターETF 1.08%

➕ iFree レバレッジNASDAQ100

 

配当利回り 2.6%

年間配当金 約20,027円

100万円を上記ポートフォリオで分散投資した場合、

年間約20,000円の配当収入が見込めます。

 

レバナスは含み益10%の段階で利確し、

不定期でキャピタルゲインを得ていく方針です。

 

以上のとおり、素人考えではありますが、

債券ETFで変動をマイルドに、かつ配当金をしっかり得ていきながら、

レバナス利確でちょこちょこ利益を得るという風な投資戦略を立てました。

リバランスは6ヶ月周期を目処に行います。

 

サッカーに例えるとこんな感じでしょうか。
ミルコ
ミルコ

その時の相場感にもよりますが、もしうまくいけば

2年も経たずして、不労所得のみで格安ハワイツアー1人分の旅行費用は貯まるのではないでしょうか。

出口フェーズにおける暴落時の安心感も魅力

仮に健康寿命(ご自分が設定したリミット)を迎えた時、

不幸にも大暴落に見舞われたとしましょう。

 

その時もホールドさえしていれば、

配当金を受け取り続けることはできるわけです。(もちろん減配リスクはありますが)

 

その時はレバナスも散々たる状況でしょうが、レバナス元本10万円に対し、年間配当が約2万円なので、最も最悪のパターンでも5年で取り戻せます。

 

ですので、割と腰を据えて構えることができるし、何なら買い増すくらいの余裕があるかもしれません。

やっぱり、実際に手元にお金が入って来ると嬉しいと思うし、余裕が生まれると思うんですよね。

老後は心身ともにのんびりとしたい、そう思う方が大半でしょうから、株価の変動がダイレクトに精神面に影響を与え、一喜一憂するのもどうかなと。

 

ビジネストレーニング、ラップトップコンピュータのリモートワークまたは自宅からの社会的な距離学習でオンラインウェビナーを見ているシニア成熟した年配の女性。仮想チャットで呼び� - 老後 運用 ストックフォトと画像

銀行の運用商品の信託手数料は、下手すると、この年間配当金くらいの手数料をとられているのかな?

であれば、母には出来るだけ早く目を覚まして欲しいものです。

 

まとめ

✅ 健康寿命までの期間を考えると、高配当ETFを推奨

✅ 債券を組み入れ、できる限り含み損を抱えない

✅ 複利の力を実感しつつ、心身ともに優雅に過ごして欲しい

以上が、私が60代の資産運用で留意するべきと考える点です。

もちろん個別銘柄を推奨しているわけではなく、あくまでも私が母に薦める一例としてご紹介しておりますので、考え方の参考になれば幸いです。

60代、常に『私の夢は?目標は』と、うちなる声に耳を傾けて続けることが大切だと感じます。

 

ミルコ
ミルコ
今回は老後のことを具体的にイメージする良いきっかけとなりました。

 

あなたの夢、目標は何でしょうか?