壱岐で釣り人が立寄るべきおすすめスポット 5選!
- 2022.01.26
- 釣果記録


最近はヒラスズキにどっぷり。
大型ヒラマサとのビッグゲームを追うあまり
最近疎遠になっていたサラシゲーム
先日投稿したポイ活による財政黒字により
補正予算を組直し、
現在ヒラ装備を一新している最中です。
新調した道具はというと,
3年着古したウェットスーツ。
そして、
今年6月で5年目に突入する
ヒラロッド。

ピカピカだ〜

新しいロッドは、ただいま発注中、出荷待ちです。
ニューロッド、はやく着弾しないかなぁ・・・。
ちなみに新調したウェットスーツはこちら。
これまで使用していたものは2,980円の中国製のもの
(これでも機能性は十分)でしたが、今回は膝パッド
を備えたものに買い替えました。
厚さは3mm、0℃近い真冬でも快適に釣りができます。
(注:全く寒くないわけではありません。)
しれっと気になっていたルアーも新調。
これ、初めて見た時に一目惚れしました。
使うのが楽しみ!!
あ、リールも新調しました(笑)
これは先程お話したポイ活の
臨時収入によるものです。
お小遣い制アングラーのみなさん
ポイ活オススメですよ(^^)
道具の新調に大きく貢献してくれました。
半永久的なマネーマシーンにはなり得ませんが、
瞬間的な馬力は確実に上げてくれます!
ところで、先日、
銀鱗の魔法に魅せられた友人と
壱岐への遠征を敢行しました!
事前情報では、青物の回遊が活発。
ヒラスズキは出てききらんごたぁよ。
青物狙った方がよかっちゃない。
確かに。
釣れるものを釣るのも釣り。
釣りたいものを釣るのも釣り。
同じ釣りではあるものの、
色々な意味で生産性が高いのは前者。
今釣れているものを釣るのが最も
効率的と言えますが…
ヒラスズキが釣りたい。
そんな我々。
肝心の釣果はというと、

大成功でした。

ちなみに、わたくしめの当たりルアーはコレです。
偏食気味のバチパターンの代名詞とも言える
必須アイテム、マニック135。
シーバサーはバチ抜けシーズンマストと言われる
このルアー。
ロックショアしか知らぬ私は初耳でしたが。
飛距離も申し分なし。
基本操作はただ巻きで、海面から数センチ下で
微波動を生じさせるアクション。
セットが落ち着いてサラシが消えかかる瞬間を
ストラクチャーの外から通せば、高確率でバイト
してくるイメージです。
純正では♯10フックが付いているのかな?
私はフックの番手を上げて、
アクションが破綻しない限界値
#8 #8 #4
を背負わせて、さらにサラシの1枚下を
通せるようにしてます。
ヒラスズキを初めて3ヶ月程度の友人は
すでにサラシを立体的に捉える視点を身につけ
それに加え、長年の経験から魚の付き場を
いち早く見つける直感力が相まって無双状態。
私はというと、時折、散発的に発生するボイルやら
鳥山に集中力を奪われ、キャストもタイミングも
テキトーになる始末、これぞ場荒らし。
釣れたからよかったんですが。
自分のテクニック的に引き出したというより
ルアー自身が持つポテンシャルに救われた。
ビギナーであるはずの彼の方が、
手持ち手札を適所に使い分け
波のタイミングを見極めて
基本に忠実に的確にキャストしています。
兵法を知らぬ凡愚めが。
無駄撃ちを自重せよ。

今回は、この釣行記録を記事に
起こそうと考えていましたが
いつもとは少しテイストを変え、
私の大好きな遠征先、
壱岐のオススメの立寄スポットを
曇りなき眼で5つピックアップしましたので
これを紹介する記事にしたいと思います。

釣具店
1 真辺釣具
壱岐の北側に位置する勝本地区と、
東側に位置する芦辺地区に2店舗
あります。
勝本店
営業時間 07:00〜19:00
店休日は毎週木曜日。
ルアーはライトな小型ルアーや
200g前後のジグまで豊富な品揃え。
人気ルアーの取り扱いもあるので
手札の補充に困ることはないかと思います。
瀬戸店
芦辺港フェリーターミナルからアクセスがいいのは、
瀬戸店でしょう。
営業時間 08:00〜18:00
店休日 毎週火曜日
フェリー到着時や帰りの待ち時間でも立ち寄れる
立地です。
瀬戸店は特にルアーの品揃えも良く、
というか、それもそのはず
ジャンプライズやLUXXEスタッフの経歴をもつ
ゲストハウスみなとやの経営者
大川漁志さんが個人的に取り寄せられた
オーダールアーが多数並んでいます。
意外と、本土ではなかなか手に入らないレアルアーが
ここで手に入るかも・・・。
ちなみに友人K山は、瀬戸店で
ララペン200マサバカラーを
買ってました。
2 貞方釣漁具店(島のつり漁具やさん)
郷ノ浦港から徒歩10分ほどのところにある
貞方釣漁具店
営業時間 08:00〜18:00
店休日 無休
取扱商品が漁具であることから、ルアー用品
の品揃えはそこまで多くはないものの
魅力的なのはその価格。
大人気のマリアルアー(ラピード・ローデット・
レガートetc)が2,000円代前半で手に入ることや
最近ではなかなか見かけない伝説のルアー
ヒラスズキ界のレジェンド、津留崎義孝さんが
プロデュースしたことで有名なDUELのマグダーター
など、優秀なオールドルアーの取り扱いもあります。
そして最近、新装開店した
島のつり漁具やさん
営業時間 08:00〜19:00
店休日 毎週日曜日
こちらも貞方釣具の系列で、商品のラインナップは
同様です。
レストラン
3 ペコリーノ
壱岐警察署の向かいにあるイタリア料理のお店!
営業時間 (ランチ)11:30〜14:00
(ディナー)19:00頃〜
店休日 毎週月曜日
パスタ、ピザ、カレー どれもハズレなし!!
超美味です。
私は遠征時には必ず立ち寄ります。

ハンバーグカレーがオススメ!!
もちろん、本遠征でも、実食。
これが美味いんです。
オリーブオイルとガーリックの香ばしい香り。
ピリ辛ソーセージに菜の花やアスパラ、春キャベツ。
旬の葉物野菜をふんだんに使い、そして丁寧な味付け。
美味い!!
あっという間に完食です。
マスターはショアからのトップゲームに
精通するローカルアングラー。
マリア・ラピード160Fのヘビーユーザーで、
よくズタボロのラピード(道具に対する愛を
感じるという意味)で、どデカいヒラマサを
キャッチされています!
これまで島の南側を中心に本当にいろんな魚種を
キャッチされていて、釣りの腕も間違いありません。
テイクアウトメニュー
お持ち帰りメニューも充実!
とにかく美味しいので1度食べてみることをお勧めします!
遠征時の食事は、ここに決まりです。
4 みなとや
店主夫婦採りたての新鮮な魚介を使った
お料理を楽しめる、島のゲストハウス。
ROOM PRICE
1人利用 … ¥5,500/名
2人利用 … ¥5,000/名
相部屋 … ¥3,800
先程紹介した、ジャンプライズやLUXXE
スタッフの経歴を持つ大川漁志さん
が経営されているゲストハウスです。
釣りのスキルが間違いなく上がる場所であることは
間違いありません。
有名どころのテスターや釣りガール、YouTuberは
皆ここを利用してるのではないでしょうか?
度々、動画を目にします。
その日釣った魚を調理し、提供してくれて
それでいて利用料金もリーズナブル。
ただでさえ費用がかさむ遠征、これは非常に
ありがたいです。


スイーツ
5 パティスリー・カプリチオ
福岡で修行された店主が経営されている、島のケーキ屋さんです!

ですが紹介させてください
大の甘党であるわたくし、
これまでいろいろ食べ歩いてきましたが
ここのザッハトルテが超オススメ!!

なんというか生地もしっとりしていて、
チョコレートなんですけど
甘さがしつこくなくて、
とにかく美味しい!!
釣りに来て
ケーキを買って帰ることはないと思いますが…
糖分補給の休憩時などに、ザッハトルテ!!
いかがでしょうか?
ワン🐾ポイントメモ
今回は、オススメスポット5選ということで、
遠征時のオアシスをご紹介しました。
筆者も4月頃、壱岐に再度遠征を
計画しているところですが、コロナ次第ですかね。。
ところで、まもなく1年で最も厳しい2月
(筆者の経験則)を迎えますが、
次なる遠征先はどこにしようか思案中。
鹿児島などの南方は、北部九州と2ヶ月ほど
季節のズレがあるとのことで…
つまり2月は北部九州の4月ってことですよね!
2月はそっちに舵を切った方が
釣果に恵まれそうな気が・・
Switchと共に南方ヒラスズキ遠征を企画しようかな…
読了ありがとうございました!
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