TVを捨てる!!ミニマリストへの道
- 2021.03.25
- 投資・節約

最近、我が家で大きな生活の変化がありました。
タイトルのとおり、テレビを廃棄。
まもなく1ヶ月が経過します。
少し勢い任せの決断ではありましたが、テレビ無し生活において、私が感じたことを記録します。
結論
我が家にテレビは要らない。
そう考える理由は、次の3つです。
◯ 家族の会話が増えた
◯ 子供が本を読むようになった
◯ 自分の時間が増えた
きっかけは妻の
テレビ要らんくない?
の一言から始まったのですが、結果的に良いことばかりでした。
ひとつずつ、触れていきます。
家族の会話が増えた
私がテレビを捨てて、一番よかったと感じることです。
もともと、我が家では食事中は食事に集中するよう、テレビを消すことが多かったのですが、テレビを消すと自然と会話が増えることに気が付きました。
今日は何をしたのか
どんな1日だったか
明日の予定
今月の楽しみ(外食の日を決めるなど)
もちろん、テレビがあれば、そこから流れる映像に関して話すこともあります。
しかし大衆向け面白く可笑しく編集されたものについて話すよりも、上に列記した家族間の会話の方がよっぽど価値あるものです。
私自身、仕事で帰りが遅くなることが殆どで、子どもと触れ合える時間そのものが少ないことから、尚更この時間は貴重だと感じています。
子供が本を読むようになった
子供の学習能力には驚かされます。
現在6歳になる長女は、4歳の頃からテレビのリモコンを操作し、YouTubeやNetflixを開いて、自分の好きな動画を観ていました。
適応能力の高さには感心しますが、YouTubeには子供の感受性や知育に役立つ素晴らしい動画がある一方、好ましくない表現が含まれた動画も散見され、ふと目を離したすきに、子どもがそのような動画に熱中していることがあります。
(我が子の場合はホラーゲームのインプレ動画?でした。そのせいか、夜ひとりでトイレに行けなくなってしまった・・・)
テレビが無くなり、長女は自発的に本を読むようになり、次女は絵を描くことが増えました。

長女が、朝起きてすぐ、すみっこ暮らしの漢字の辞書をかじり付くように読んでいるところを見た時はとても驚きました。
今まで、ダラダラと思考停止状態でテレビを見ていた習慣が、今では価値ある自己投資の時間となっています。
自分の時間が増えた
先にも触れましたが、ダラダラと地上波テレビを見る習慣がなくなったことで、自分自身も
本を読む時間
ブログを更新する時間
家計簿、資産推移の確認する時間
が増えました。
また、生活の中で、有効な時間の使い方を意識するようになったことも、ひとつのメリットであると感じています。
デメリット
私が考える一般的なデメリットととしては、
世の中の流行に多少遅れをとる
緊急速報が見れない
くらいでしょうか。
私自身は、流行りのバラエティや芸能人に興味が無いので、あまり影響はありませんが、子どもたちが学校での話題についていけなかったりするのではないか?というのが気になるところです。
しかし、テレビからの情報は一方通行で、情報量自体少ないと思います。
本当に観たいものは、動画サイトやSNSの活用でカバーできると考えており、緊急速報についても、今やテレビより先にスマホが知らせてくれるので問題はないかと。
また我が家は天災等の緊急事態に備えて防災バックを常備しており、その中のラジオを使えば、最低限必要な情報を得ることは可能です。
現状、
デメリット 無し!
と考えます。
まとめ
テレビを捨てると、時間価値を高めることができる。
生活の中で本当に必要なものは、意外と少ないのかもしれません。
ちなみに、電子レンジも古くなったため併せて処分しましたが、新調はしていません。
妻によると、ガスコンロの魚焼きグリルがあれば電子レンジは不要、むしろグリル万能とのことです。
生活のスリム化は支出の最適化にも繋がると思います。
皆さんも今身の周りにある物を「価値」で判断し、本当に必要なものだけを持つことで、時間価値を高めてみてはいかがでしょうか?
-
前の記事
記事がありません
-
次の記事
2021年 ふるさと納税 我が家の返礼品 & おすすめの『コスパ・還元率比較サイト』のご紹介。 2021.04.06